XHTML

3月 11, 2010 by admin · コメントは受け付けていません。
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XHTML

XHTML (エックスエイチティーエムエル, Extensible HyperText Markup Language)は、SGMLで定義されていたHTMLをXMLの文法で定義しなおしたマークアップ言語である。その仕様はHTMLと同じくW3Cによって勧告されている。

XMLを採用したため、MathMLやSVGなど他のXML文書を埋め込むことができるようになった。

歴史

XHTML 1.0

HTML 4.01をXMLにて再定義したもので、HTML 4.01と同様にStrict、Transitional、Framesetという3種類のDTDが存在する。

2000年1月26日に勧告となり、2002年8月1日に改訂版であるSecond Editionが勧告された。

XHTML Basic

XHTMLのサブセットで、PDAや携帯電話などの小規模な端末を含む、より広域の環境のための仕様である。2000年12月19日にXHTML Basic 1.0が勧告された。

その後、OMAが策定するXHTML Mobile Profileとの不整合を解消する目的で策定された XHTML Basic 1.1が2008年7月29日に勧告された。

Basic1.1では、Basic1.0から次のような変更が行われている。

* target属性やscript/style要素、style属性の追加
* XFormsよりinputmode属性の追加

XHTML Modularization (Modularization of XHTML, M12n)

XHTMLをその要素の目的や役割ごとに分割し、フレームワーク化したもの。XHTML 1.1やXHTML 2.0は、M12nをベースに構築されている。バージョン1.0が2001年4月10日に、バージョン1.1が2008年10月にそれぞれ勧告された。2009年7月現在、バージョン2.0が草案の段階にある。 1.0から1.1ではXML Schemaへの対応などが変更点となった。

XHTML 1.1

機能がモジュール化されたXHTML。XHTML 1.0からの主な違いは、次の通りである。

* 機能がモジュール化され、カスタマイズ性が向上した。
* HTML 4.0以来複数あったスキーマが、従来のStrictスキーマの思想を基としたスキーマ1つのみとなった。
* ルビモジュールが導入された。

2001年5月31日に仕様が勧告となった。 2009年7月現在、XHTML 1.1 Second Editionが草案段階にある。エラッタの修正とXML Schemaへの対応が変更点となる。

XHTML 1.2

策定中であるXHTML Role ModuleやAccess Module、WAI-ARIAの語彙を組み込んだ新しいプロファイルとして策定予定。

XHTML 2.0

XHTML Familyの次期バージョンとして策定されていたが、W3Cは2009年07月03日に策定の打ち切りを決定し、今後はHTML5にリソースを注ぐものとした。理由として、XHTML 2の市場はHTML 5に比べて非常に小さいことがあげられている。

XHTML 5

HTML5仕様のサブセットとして策定される予定。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』